「腰痛大国日本」を救う!? 赤坂鍼灸院の村林先生が鍼治療で腰痛改善
日本国民の8割以上が生涯で腰痛を経験すると言われています。
日本人は大腰筋という腰回りの筋肉を動かす多関節筋が、白人や黒人に比べても弱いため腰痛を引き起こしやすいのです。
「腰痛を治すために色んな手法を試してみたけれど思ったような効果が出ない……」という方に鍼治療を
紹介したいと思います。
鍼治療は筋肉や神経を直接刺激するため、腰痛を和らげる手法としてオススメです。
筋筋膜性腰痛
腰痛持ちの方の8割が「筋筋膜性腰痛」という種類の腰痛を患っています。
この疾患は重量物の持ち上げやスポーツによって普段使わない筋肉を激しく使うと痛みが出るもので、同じ姿勢を長時間し続ける時にも起こる腰痛です。
筋筋膜性腰痛は鍼治療で行う施術の中でも鍼治療は効果的な治療法の1つと言われてますが、当院の腰痛鍼治療には沢山の腰痛の患者さんから喜びの声が沢山を頂きまして、これからも皆さんによろしくお願いします。
自然治癒力を高める人にはは鍼治療を年年流行りなってますが。
筋筋膜性腰痛の原因である筋肉のコリを直接鍼治療で刺激し、血液循環を改善します。
また、全身のツボを刺激し全身の血行を改善します。
治療法として、針で患部を刺していくか、体内に針を刺し数十分置いておく置き針という鍼治療が
一般的です。
針を入れ、微弱な電流を流し筋肉や神経を刺激する低周波パルスという方法もあります。
坐骨神経痛
有名な腰痛で坐骨神経痛というものがあります。
痛みがあるにもかかわらず骨に異常が見られないため、レントゲンやMRIで検査してもわからないのがこの症状の特徴です。
エビのように体を丸めると症状が楽になるという特徴もあるため、あてはまる方は坐骨神経痛を
疑いましょう。
坐骨神経痛というものは病名ではなく症状であるため、原因は絞り込めませんが、緊張した筋肉が
坐骨神経を締め付けることで腰痛を引き起こしていることが多いようです。
そのため、緊張した筋肉をほぐすことで症状を緩和させることが出来ます。
鍼治療ではピンポイントで筋肉をほぐせるため効率よく坐骨神経痛の治療が行えます。
また、鍼治療によって坐骨神経のツボを刺激し、鎮痛物質を分泌させることによって痛みを和らげることができます。
椎間板ヘルニア
よく耳にする椎間板ヘルニアという腰痛は、腰椎間の軟骨内にある髄核というものが軟骨から飛び出して神経を圧迫するものです。
坐骨神経痛とは違い、前かがみになると痛みが強くなります。
腰椎の一番下の部分がヘルニアになることが多く、その近辺の神経は足の先端や裏に繋がっているため、ヘルニアになることで足裏が痛むことがあります。
残念ながら鍼治療では飛び出した髄核を元に戻す事ができないため、鍼治療の適応症ともなりますが、
良い鍼灸師を選ぶ事が大事です。